近所の方から直接話を聞くことができたのは
昨年秋のこと。

時系列では、
中山社長が
私のマンションを買い取ってもよいという
話し合いをする前の話になるが、
それまでに私自身が
マンション建築をのぞきに行って
耐震構造に疑問を持った以外に
建築現場自身に大きな問題があると感じていた。

とにかく現場が汚い。
工具やゴミ、タバコが散乱している。

大工さんが飲んだペットボトルなども散乱。
普通はその日の仕事が終わるときに
ゴミは持ち帰るものだと思うのだが
そういう意識はこの建設会社にはないようだ。

私がもらえていない図面が
現地に散乱している。

それを拾って見ようとすると
ひったくられた。

そしてなんと法令許可書も泥をかぶった状態で放置されていた。
firstnet_tsukushi-0119b


私のマンションの規模だと、
建築に関わる人のために仮設の小屋を用意し、
図面や資料をまとめて保管したり、
職人との打合せが行われるが、
それが建てられなかった。

IMG_9246

松本コンサルタントに
仮設事務所を作らないのかと尋ねると
「コスト削減で用意しない。
細々とした所でコストを減らして安く建てている。
綿密な連絡で対応しているから心配ない。」
と豪語していた。

車も路上駐車が多く、そのことを言うと
「大丈夫。ちょっと停めているだけだし、
通行の邪魔にはなっていないので。
という答えだった。

それらは全部その場しのぎの言い逃れで
実際には多大な迷惑をご近所におかけしていたわけなのだが。