建築現場のリアル
近所の方から直接話を聞くことができたのは
昨年秋のこと。
時系列では、
中山社長が
私のマンションを買い取ってもよいという
私のマンションを買い取ってもよいという
話し合いをする前の話になるが、
それまでに私自身が
マンション建築をのぞきに行って
耐震構造に疑問を持った以外に
建築現場自身に大きな問題があると感じていた。
とにかく現場が汚い。
工具やゴミ、タバコが散乱している。
大工さんが飲んだペットボトルなども散乱。
普通はその日の仕事が終わるときに
ゴミは持ち帰るものだと思うのだが
そういう意識はこの建設会社にはないようだ。
私がもらえていない図面が
現地に散乱している。
それを拾って見ようとすると
ひったくられた。
そしてなんと法令許可書も泥をかぶった状態で放置されていた。
私のマンションの規模だと、
建築に関わる人のために仮設の小屋を用意し、
図面や資料をまとめて保管したり、
職人との打合せが行われるが、
それが建てられなかった。
松本コンサルタントに
仮設事務所を作らないのかと尋ねると
「コスト削減で用意しない。
細々とした所でコストを減らして安く建てている。
綿密な連絡で対応しているから心配ない。」
と豪語していた。
車も路上駐車が多く、そのことを言うと
「大丈夫。ちょっと停めているだけだし、
通行の邪魔にはなっていないので。」
という答えだった。
それらは全部その場しのぎの言い逃れで
実際には多大な迷惑をご近所におかけしていたわけなのだが。
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